
もちろんそれでも通じるんだけど、文章をちょっと大人っぽく(フォーマルに)見せたい場面では、due toがかなり便利なんだよね。
ただ、due toは「使える場所」がわりと決まっていて、そこを外すと不自然になりがち。
この記事では、due toの基本の形、because ofとの違い、よくあるミス、そしてすぐ使える例文までまとめていくよ。
読み終わるころには、「あ、ここはdue toの出番だな」って判断できるようになるはず!
due toは「結果の原因」を説明するフォーマル表現だよ
due toは基本的に、「〜が原因で」「〜のために」と原因を表す熟語だよ。
特に、起きた出来事・状態・結果に対して「その原因はこれです」と客観的に説明するときに相性がいい。
そして超重要なのが形。
基本は「be動詞 + due to + 名詞(または動名詞)」で覚えるのがいちばん安全なんだ。
例:The delay was due to heavy traffic.(遅延は渋滞が原因でした)
例:His success was due to hard work.(彼の成功は努力の結果だった)
なんでそう言い切れるの?due toの正体をほどくね
due toの意味の中心は「原因の提示」なんだ
due toは、感情的に「〜のせいで!」と責めるニュアンスにも使えるけど、コアはわりと冷静で、結果に対する原因の説明なんだよね。
だからニュース文、レポート、ビジネス文書みたいに、淡々と理由を述べたいときにハマる。
たとえば、「売上が落ちた原因は天候です」みたいな言い方。
こういう「状態→原因」の流れが得意なんだ。
文法は「前置詞句」扱い。だから後ろは名詞(動名詞)
due toの後ろは、名詞か動名詞が来るのが基本だよ。
becauseみたいに「S + V(主語+動詞)」は置けない。
OKな形
- due to the weather
- due to heavy traffic
- due to missing the train(動名詞)
やりがちなNG
due to it was raining みたいに、文(S+V)をそのまま置くのは不自然になりやすい。
もし「雨が降っていたから」と文で言いたいなら、because節(because it was raining)にするか、名詞化してdue to the rainにするときれいだよ。
because ofとの違いは「動作の理由」か「結果の原因」か、が目安
because ofも「〜のために」だけど、説明の向きが少し違うと言われることが多い。
ざっくり言うと、
- because of:人の行動・動作の理由(「なぜそうしたか」)に寄りやすい
- due to:状態・結果の原因(「なぜそうなったか」)に寄りやすい
もちろん実際の英語は重なる部分もあるんだけど、迷ったときの判断基準としてかなり使えるよ。
due toはフォーマル寄り。だからビジネス文書で強い
due toはbecause ofよりフォーマルだと言われていて、書き言葉やビジネス文書でよく出てくる。
メールや報告書で「理由」を丁寧に説明したいときは、due toを選ぶだけで文章が引き締まるんだよね。
逆に、会話だとbecause ofのほうが自然に聞こえる場面も多い。
「どっちが正しい」じゃなくて、場面で使い分けるのがいちばんラクだよ。
もう1つ大事。「支払われるべき」のdueもある
これはちょっと面白い話なんだけど、実はdueには「支払われるべき」「(期限が)来ている」みたいな意味もあるんだよね。
この用法だと、原因のdue toとは別物として理解したほうが混乱しにくい。
例:$1,000 is due to you.(1,000ドルがあなたに支払われるべきだ)
例:Payment is due on Friday.(支払い期限は金曜だ)
同じdueでも、due to=原因、be due=期限・支払いみたいに整理しておくとスッキリするよ。
due toの使い方が一発でわかる例文まとめ

まずは王道:be動詞の後ろで原因を説明する
いちばん基本で、いちばん安全な型だよ。
例文
- The delay was due to heavy traffic.(遅延は渋滞が原因でした)
- The cancellation was due to the storm.(中止は嵐が原因でした)
- His success was due to hard work.(彼の成功は努力の結果だった)
ここでのコツは、「結果(遅延・中止・成功)」を主語にすること。
そうするとdue toの得意な形になって、文章がきれいに決まる。
動名詞もOK:due to + 〜ingで「〜したことが原因」
due toの後ろは動名詞も置けるから、「行為」を原因として扱いたいときに便利だよ。
例文
- The problem was due to using the wrong file.(問題は間違ったファイルを使ったことが原因だった)
- The accident was due to driving too fast.(事故はスピードの出しすぎが原因だった)
- The confusion was due to missing the last update.(混乱は最新更新を見落としたことが原因だった)
because ofと並べて違いを体感する(言い換え練習)
「どっちでもいいじゃん」と感じるところもあると思う。
だからこそ、同じ内容を2パターンで言う練習が効くんだよね。
例文(ニュアンスの方向性)
- I stayed home because of the rain.(雨だから家にいた=行動の理由)
- The event was canceled due to the rain.(中止になった原因は雨=結果の原因)
前者は「私が何をしたか」にフォーカス。
後者は「起きた結果」にフォーカス。
この視点の違いがわかると、選びやすくなるよ。
類義表現もついでに整理:owing to / thanks to など
原因表現はdue toだけじゃない。
近い表現もセットで覚えると、英文が単調になりにくいよ。
- owing to:due toに近くフォーマル寄り(文書向き)
- thanks to:原因が「良い結果」につながるニュアンス(感謝っぽい)
- on account of:やや硬めに「〜のため」
- by virtue of:かなり硬めに「〜のおかげで/〜という性質によって」
例:Thanks to your help, we finished on time.(あなたの助けのおかげで間に合った)
この場合にdue toを使うと、少し事務的・無機質に聞こえることもあるんだよね。
だから「原因がポジティブかどうか」も、表現選びのヒントになる。
due toは「be動詞の後ろ」で覚えると失敗しにくい
最後に要点をまとめるよ。
- due toは「〜が原因で」を表す表現で、結果や状態の原因説明に強い
- 基本形はbe動詞 + due to + 名詞/動名詞
- because ofは行動の理由に寄りやすく、due toは結果の原因に寄りやすい
- dueには「支払われるべき/期限」の意味もある(原因のdue toとは別枠)
- owing to、thanks toなども合わせて覚えると表現が広がる
迷ったら、まずは「結果を主語にして、be動詞の後ろにdue to」。
これがいちばん安定だよ。
次の英文から、due toを1回だけ入れてみよう
ここまで読んだなら、あとは一度使ってみるのが早い。
おすすめは、普段because ofで書いている文を1つだけ選んで、「結果を主語にする形」に組み替えてdue toにすること。
たとえば、
「雨のせいでイベントを中止した」→ I canceled the event because of the rain.
これを、
The event was canceled due to the rain.
みたいに変えるだけでOK。
たったこれだけで、「原因の説明がうまい人」っぽい英文に一段寄せられるんだよね。
次に英作文やメールを書くとき、ぜひdue toを1回だけ試してみてね!