「Devil May Cry」って聞くと、真っ先に思い浮かぶのは、あのスタイリッシュなアクションとクールな主人公・ダンテだよね。
私がこのシリーズに初めて触れたのは高校生のときなんだけど、ゲームの世界観があまりにも独特で、一気に引き込まれた記憶があるの。
その「デビルメイクライ」が、ついにNetflixでアニメ化されたっていうから、これはもう観るしかないってことで早速チェックしてみた!
今回のアニメ版は、2025年4月に配信スタートしたばかりで、全8話構成になってるんだよ。
制作を手がけたのは、あの「キャッスルヴァニア」シリーズで知られるアディ・シャンカル。
しかもアニメーション制作には、韓国のスタジオミルとフランスのスタジオ・ラ・カシェットっていう、すごくクオリティ高いスタジオが参加してるんだ。
もう観始めた瞬間に、作画の綺麗さと演出の迫力に目が釘付け。
とにかく、アニメならではのダイナミックなアクションシーンが圧巻すぎて、気づいたらエピソードを次々に再生してた。
ストーリーの始まりは、バチカン市国で起きた強盗事件なんだけど、そこからダンテがとんでもない陰謀に巻き込まれていくの。
今回のダンテは、ゲームでおなじみの雰囲気を保ちつつ、アニメ独自の演出でより人間味があるキャラに仕上がってるのがポイント。
声を担当しているのはジョニー・ヨング・ボシュで、セリフのひとつひとつにセンスとテンポの良さを感じる!
あと、ヒロインのメアリもすごく魅力的で、彼女の過去や心の葛藤がしっかり描かれてるのが良かったな。
「デビルメイクライ」って、ゲームだと結構バトル中心だけど、このアニメではキャラ同士の関係性とかバックボーンがしっかり描かれてて、物語としての深みがすごく感じられるの。
たとえば、ダンテとメアリの関係性も、ただの戦闘パートナーってだけじゃなくて、ちゃんと心の交流があって切なさもあるんだよね。
特にエピソード6「第一の環」では、2人の幼少期の話が出てきて、もう泣けるレベルだった。
ちなみに、今回のアニメの特徴としては、バトルだけじゃなくてミステリー要素も盛り込まれてて、見てて全然飽きないところ。
例えば、エピソード2では、ダークコムっていう謎の組織が登場して、ダンテに懸賞金をかけたりしてくるんだけど、これが後々の展開に大きく関わってくるの。
伏線もかなりしっかり張られてて、2回目見ると「あ、ここが後のアレにつながってたんだ」って気づくことが多くて面白い!
それに、アニメ全体を通して一貫してるのが、「善と悪の狭間で揺れる心の葛藤」みたいなテーマ。
ダンテ自身も人間と悪魔のハーフっていう存在だから、ただ悪を倒すだけじゃなく、自分自身と戦うシーンも多くてすごく見応えがあるの。
アクションに加えて、こういう心理的な描写も丁寧だから、感情移入しやすいし、何よりキャラに愛着がわいてくるんだよね。
アニメの終盤、エピソード7と8はもう怒涛の展開。
「楽園の門」では、ついに最終決戦の準備が整って、ダンテが敵の本拠地に乗り込むんだけど、そこからのバトルとドラマがほんとに神展開すぎて、何回も見返しちゃった。
「煮えたぎる血の河」では、まさにタイトル通り、血と炎の中で繰り広げられる死闘が描かれてて、もう鳥肌モノ!
あと地味にうれしいのが、音声と字幕がすごく充実してるところ。
英語、日本語、ポルトガル語、韓国語、中国語に対応してて、オリジナルの英語音声で観てもいいし、日本語吹替で気軽に楽しむのもあり。
私は最初は英語音声で観て、そのあと日本語吹替で見直したんだけど、どっちも味があっておすすめだよ!
ちなみに、配信プランも自分に合ったものが選べるから、ちょっとだけ観てみたいって人も安心。
広告付きプラン(Standard with ads)は月額7.99ドルで、1080pの高画質が楽しめちゃう!
がっつり楽しみたいなら、広告なしのStandard(17.99ドル)か、4K+HDR対応のPremium(24.99ドル)もあるよ。
今回のアニメ「Devil May Cry」は、ゲームファンはもちろん、アニメから入った人にもめちゃくちゃおすすめできる内容だと思う。
アクション、ダークファンタジー、心理ドラマ、どれもバランスよく盛り込まれてて、見終わったあとに「もっと観たい!」ってなること間違いなし!
この作品をきっかけに、ゲームにも手を出してみようかなって本気で思ってるぐらいハマったから、もしまだ観てないなら、ぜひチェックしてみて♡