正直、初めて『新星ギャルバース』のビジュアルを見たとき「なんじゃこれ…ギャルが宇宙救う！？」って思った。けど、それが今、めちゃくちゃ話題になってるの知ってた？
2025年6月25日（水）21:30からYouTubeでプレミア公開されたこのアニメ、ただのギャル系作品だと思ったら大間違い。ED曲『KYOMEI VERSE♡』は爆発的エネルギーでぶっ刺さるし、キャスト陣がもうえげつない豪華さ。堀江由衣さん、ファイルーズあいさん、大谷育江さん、三石琴乃さん、大塚明夫さんって、ちょっとしたオールスター感。
そもそもこの作品、90年代アニメっぽさを残しつつ、現代の尖ったセンスをミックスした作りで、ビジュアルも音楽も全部エモすぎて胸アツ。アニメってこんなに自由でよかったんだ…ってちょっと感動した。
しかもね、この『新星ギャルバース』、ただ観るだけじゃなくて“ファン参加型”ってとこが革命的。SNSとかでの反応が反映される仕組みもあるから、自分の“好き”をガンガン発信したくなる。キャラのセリフに投票できたり、リアルイベントにもギャルたちが登場したりして、もうアニメの域を超えてるのよ。
ストーリーも意外としっかりしてて、「マザープラネット」っていう銀河の調和を守ってた星が爆発しちゃって、そこから誕生したギャルの思念体“ギャルバース”が宇宙終末協会と戦うっていう、カオスなのにちゃんと筋が通っててびっくり。最初「銀河を救うギャル」ってワードで笑っちゃったけど、見終わったあとは「ギャル、最強じゃん…」ってなってた（笑）
個人的にはZERO（CV：堀江由衣）が推し。見た目はクール系だけど、セリフに一言一言芯があって刺さるの。あと、D.D.（ファイルーズあい）との掛け合いもテンポよくて最高すぎた。演技力の暴力ってこういうことなんだなって、改めて思わされた。
OPテーマはermhoiが手がけた『Fall Mouth So Far』で、これがまたヤバい。中毒性バツグンで、正直EDより好きかもしれない。夜の都会を歩きながらイヤホンで聴きたい系。逆にEDの『KYOMEI VERSE♡』はテンション爆上げのクラブ系で、アニメの終わりに流れると「また観よう！」って気分にさせてくれる。
ちなみにアニメ公開直後の6月27日にはローンチイベントも開催されてて、ギャルたちによるDJ＆LIVEがあったんだって。もう…行きたかったーーー！ギャルバースのオリジナルグッズもあったらしくて、今SNSで物販の写真見ながら羨ましさ爆発してるところ。
『新星ギャルバース』の制作陣も本気で、原作・総監督は大平彩華さん。共同監督に高村雄太さん、脚本は高橋ナツコさんと大久保昌弘さん。キャラデザは石野聡さんで、サブキャラやプロップまでとことん作り込まれてる。音響監督は明田川仁さん、音楽プロデューサーは☆Taku Takahashiさんという布陣。
どこを切っても、こだわりと情熱が感じられて「好きなものを全力で作るって、最高」って思わされる。それをこうして無料で観れるとか、YouTube神か。
ちなみにYouTubeのプレミア配信リンクはコレ：https://www.youtube.com/watch?v=Ix6oxwuc-rw。まだ観てない人は今すぐチェック。あと、SNSフォローもしとくと最新情報取り逃がさないから超おすすめ。X（@GalverseAnimeJP）、Instagram（@shinsei.galverse）、TikTok（@galverseanime）全部要フォロー！
ギャルで宇宙で変身でバトルって、盛りすぎだろって思うけど、それが全然うるさくないし、むしろ全部の要素が良いバランスでまとまっててセンスが爆発してる。
「ギャル＝軽い」「ギャル＝バカ」みたいな昔の偏見をぶち壊してくれるし、むしろギャルって本当は強くて、自分に正直で、周りをちゃんと見てて、仲間想いで…っていう、新しい“強さ”を提示してくれてる気がする。
だからこそ、観たあとにじんわりくるし、また観返したくなるし、推したくなるんだよね。
この夏、私の中でNo.1のアニメは間違いなく『新星ギャルバース』。これを見逃すなんてもったいなさすぎるし、この記事を読んでちょっとでも気になったなら、ぜひ観てみてほしい。
新しいアニメの形を体感したいなら、まずはこの銀河級のギャルたちに“共鳴”してみて！
