2025年、ついに『鬼人幻燈抄』がTVアニメ化!和風ファンタジー好きにはたまらないこの作品、原作ファンの期待も高まっています。
物語の舞台は天保十一年(1840年)の日本。人々が鬼の存在を恐れながらも共存する時代に、山間の集落「葛野」で暮らす少年・甚太が、巫女「いつきひめ」を守る巫女守として鬼と対峙していきます。彼の妹・鈴音、そして巫女・白雪とともに、運命に翻弄されながらも戦い続ける壮大な物語が展開されるんです。
しかも、本作は2クール連続放送!アニメーション制作は横浜アニメーションラボが手がけ、監督は相浦和也、シリーズ構成は赤尾でこという強力な布陣。さらに、エンディングテーマ「千夜一夜 feat. 仲宗根泉 (HY)」をHilcrhymeが担当することも決定していて、音楽にも注目が集まっています。
放送開始は2025年3月31日からTOKYO MXほかでスタート。鬼と人間、過去と未来が交錯する壮大な和風ファンタジーがどう描かれるのか、今からワクワクが止まりません!
- 『鬼人幻燈抄』のアニメ化情報と放送日
- ストーリーや主要キャラクターの詳細
- 制作スタッフやエンディングテーマの情報
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』の放送スケジュールは?
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』のTVアニメが、2025年3月31日から放送開始することが決定しました!
しかも、放送はなんと2クール連続!アニメ好きとしては、長く楽しめるのはめちゃくちゃ嬉しいですよね。
ここでは、各放送局のスケジュールを詳しくチェックしていきます。
放送開始日と放送局
まずは放送局ごとのスケジュールをまとめました!
放送局 | 初回放送 | 2話以降 |
---|---|---|
TOKYO MX | 3月31日(月)21:30~(初回1時間SP) | 4月7日(月)24:00~ |
MBS | 4月1日(火)26:30~ | 4月8日(火)27:00~ |
BSフジ | 4月1日(火)24:00~ | 4月8日(火)24:30~ |
放送時間が深夜帯なのはちょっと大変ですが、録画や配信を活用すれば安心ですね!
2クール連続放送の詳細
今回の『鬼人幻燈抄』は、2クール連続放送が決まっています!
最近は1クールで終わるアニメが多い中、これはかなり嬉しいポイント。キャラの成長やストーリーの深掘りがじっくり描かれるはずなので、見応え抜群になりそうです。
1話は初回1時間スペシャルなので、しっかり時間を確保して楽しみましょう!
この壮大な和風ファンタジー、あなたはどの放送局で見る予定ですか?次はストーリーの詳細をチェックしていきます!
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』のストーリー紹介
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』は、江戸時代から平成に至るまで、170年もの時間を旅する鬼人の物語。
和風ファンタジーが好きな人にはたまらない設定ですよね!
ここでは、物語の舞台やキャラクターたちの関係性を詳しく見ていきます。
天保十一年の葛野を舞台にした物語
物語の始まりは、天保十一年(1840年)。この時代は大飢饉の影響で世の中が混乱していました。
そんな中、山間の集落「葛野(かどの)」では、鬼が人間に化けて人々を惑わす事件が起こっていたんです。
この村には、巫女「いつきひめ」がいて、彼女を守るための「巫女守(みこもり)」という役目が存在していました。
甚太・鈴音・白雪の運命とは?
本作の主人公・甚太(じんた)は、「いつきひめ」の護衛役を務める巫女守の一人。
彼には、鈴音(すずね)という妹がいます。二人は幼い頃に葛野にやってきたよそ者ですが、今では村の一員として暮らしていました。
そして、巫女「いつきひめ」を務めるのが、白雪(しらゆき)。
彼女は村を守る巫女としての役割を果たす一方で、甚太に想いを寄せているんです。でも、「いつきひめ」としての運命を受け入れており、その気持ちを胸に秘めたまま…。
三人の関係はとても複雑で、それぞれの運命が交錯していくことになります。
鬼と人との戦いが描かれる壮大なストーリー
物語は、甚太が鬼の討伐に向かうところから大きく動き出します。
彼が出会ったのは、「遥か未来を語る不思議な鬼」。
この鬼との出会いをきっかけに、甚太の運命だけでなく、村全体、さらには時代そのものが大きく変わっていくんです。
この作品の魅力は、単なるバトルものではなく、「鬼とは何なのか?」「人間とは何なのか?」といった深いテーマにも踏み込んでいるところ。
刀を振るうことに意味はあるのか?
鬼と人間は分かり合えるのか?
そんな哲学的なテーマも絡みながら、壮大なストーリーが展開していきます。
次は、そんな物語を彩るキャラクターと声優陣について紹介していきます!
主要キャラクター&キャスト一覧
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』の魅力のひとつは、個性豊かなキャラクターたち。
主人公の甚太をはじめ、謎多き妹・鈴音、巫女・白雪、そして強大な鬼たちが物語を盛り上げます!
ここでは、それぞれのキャラクターと担当声優を詳しく紹介していきます。
甚太(CV:八代 拓)
本作の主人公で、葛野の巫女「いつきひめ」を守る巫女守(みこもり)。
幼い頃に妹・鈴音とともに葛野へやってきたよそ者ですが、今では鬼切役(おにきりやく)として、村に仇なす鬼を討つ役目を担っています。
白雪に密かに想いを寄せていますが、彼女の「いつきひめ」としての使命を尊重し、自分の気持ちは胸にしまっています。
鈴音(CV:上田麗奈)
甚太の妹で、彼とともに葛野で暮らす少女。
見た目は幼い頃からほとんど変わっていないという謎めいた存在で、右目を包帯で隠しています。
その理由は、瞳が赤いから。村人たちとはあまり関わらず、家にこもりがちですが、兄のことを誰よりも大切に想っています。
白雪(CV:早見沙織)
葛野の巫女「いつきひめ」として、村の繁栄を願う祈りを捧げる女性。
現在は白夜(びゃくや)という名を名乗り、神聖な存在として社に暮らしています。
甚太に想いを寄せていますが、巫女としての宿命を受け入れ、個人的な感情を捨てて生きる道を選んでいます。
同化の鬼(CV:白熊寛嗣)
甚太が「いらずの森」で出会う高位の鬼。
大きな角と屈強な体を持ち、昼夜を問わず活動できる恐ろしい存在です。
しかし、ただの敵ではなく、物語のキーとなる重要なキャラクターでもあります。
遠見の鬼女(CV:近藤 唯)
同化の鬼と行動を共にする女鬼。
彼女は特殊な能力を持ち、遠くの景色や、まだ形のない未来を見ることができるのです。
その力を使って、人間と鬼の戦いにどのように関わるのかが注目ポイントです。
個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語、すでにワクワクしますよね!
次は、この作品を手掛けるスタッフ&制作情報について紹介していきます!
スタッフ&制作情報
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』の魅力を最大限に引き出すのは、やっぱり実力派の制作陣!
脚本やキャラクターデザイン、音楽など、アニメのクオリティを決める重要な要素を担当するスタッフについて詳しく見ていきます。
監督・脚本・キャラクターデザインは誰?
まずは、作品の方向性を決める監督から!
- 監督:相浦和也
- シリーズ構成:赤尾でこ
- キャラクターデザイン:池上たろう
監督を務める相浦和也さんは、これまでに数々のアニメ作品に携わってきたベテラン。
そしてシリーズ構成を担当するのは、赤尾でこさん!これまでにも感情を丁寧に描くストーリー作りに定評がある方なので、本作でもキャラクターたちの心情がしっかり描かれそうです。
キャラクターデザインは池上たろうさんが担当し、原作の雰囲気を大切にしながらもアニメならではの表現を加えてくれています。
アニメーション制作は横浜アニメーションラボ
本作のアニメーション制作を手掛けるのは、横浜アニメーションラボ。
これまでにも、繊細な作画や独特な世界観を表現することに長けたスタジオで、今回も期待が高まります!
特に本作は、江戸時代の和の雰囲気が重要なポイントなので、背景美術や時代考証にも注目したいところ。
他にも、音楽はMONACAが担当し、作品の世界観をさらに引き立ててくれそうです!
ここまで制作陣をチェックしてきましたが、アニメのクオリティはかなり期待できそうですよね。
次は、さらに気になるエンディングテーマについて紹介していきます!
エンディングテーマはHilcrhymeが担当!
アニメの世界観をより深く感じさせてくれるのが、主題歌ですよね。
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』のエンディングテーマを担当するのは、Hilcrhyme(ヒルクライム)!
楽曲のタイトルは、「千夜一夜 feat. 仲宗根泉 (HY)」です。
どんな楽曲なのか、詳しくチェックしていきましょう!
楽曲「千夜一夜 feat. 仲宗根泉 (HY)」とは?
Hilcrhymeといえば、ラップとメロディアスなフレーズを組み合わせた独自のスタイルが魅力のアーティスト。
今回の楽曲「千夜一夜」は、「千年の恋」をテーマにした一曲になっています。
時代を超えて想いが受け継がれる『鬼人幻燈抄』のストーリーにぴったりの楽曲になりそうですよね。
さらに、HYの仲宗根泉さんがフィーチャリングとして参加!
彼女の切なくも力強い歌声が加わることで、作品の余韻をしっかりと感じさせるエンディングになること間違いなしです。
Hilcrhymeの音楽の魅力
Hilcrhymeは、ラップとJ-POPの要素を融合させた独特の音楽スタイルを持つアーティスト。
代表曲「春夏秋冬」や「大丈夫」など、ストレートな歌詞と耳に残るメロディが特徴ですよね。
今回の「千夜一夜」でも、作品の世界観に寄り添った歌詞とメロディが期待されます。
アニメのEDが流れる瞬間、その物語の余韻を深めてくれるのがエンディングテーマの役割。
Hilcrhymeと仲宗根泉さんのコラボで、どんな感動的な仕上がりになっているのか、放送が楽しみですね!
いよいよ最後に、今回の情報をまとめていきます!
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』まとめ
ここまで『鬼人幻燈抄 -葛野編-』の放送情報やストーリー、キャラクター、スタッフ、そしてエンディングテーマについて詳しく紹介してきました!
最後に、もう一度ポイントを振り返っていきましょう。
放送日・キャスト・ストーリーを振り返り!
- 放送開始日:2025年3月31日(月)TOKYO MXほか
- 放送形態:2クール連続(初回1時間SP)
- ストーリー:江戸時代から続く、鬼と人の壮大な歴史を描く和風ファンタジー
- 主人公:甚太(CV:八代拓)、鈴音(CV:上田麗奈)、白雪(CV:早見沙織)
- エンディングテーマ:「千夜一夜 feat. 仲宗根泉 (HY)」 by Hilcrhyme
まさに、壮大なスケールのアニメになりそうな予感!
特に、170年という長い時間を旅する鬼人の物語がどのように展開するのか、気になりますよね。
アニメの見どころをおさらい
『鬼人幻燈抄 -葛野編-』の注目ポイントをまとめると、
- 壮大な和風ファンタジーの世界観
- 鬼と人間の関係性を描く奥深いストーリー
- キャラクターたちの複雑な想いと運命
- 2クール連続放送によるじっくりとした展開
- Hilcrhyme×仲宗根泉のエンディングテーマ
原作ファンはもちろん、初めて触れる人でも楽しめる作品になりそうです!
これからの追加情報にも注目しながら、2025年の放送を楽しみに待ちましょう!
- 『鬼人幻燈抄』が2025年にTVアニメ化決定
- 主人公・甚太や巫女・白雪、妹・鈴音など魅力的なキャラクターが登場
- アニメーション制作は横浜アニメーションラボ、監督は相浦和也
- エンディングテーマ「千夜一夜 feat. 仲宗根泉 (HY)」をHilcrhymeが担当
- 初回放送は2025年3月31日からTOKYO MXほかでスタート
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