アニメ『ダンダダン』が放送されてから、毎週ワクワクしながらテレビの前に座ってる人、多いんじゃないでしょうか。
わたしもその一人で、特にあのリアルすぎる背景描写には毎回驚かされてます。
実はあのシーンの多くが、埼玉県の飯能市や川越市、群馬県の伊香保温泉をモデルにしてるって知ってましたか?
その舞台を実際に訪れるのが「聖地巡礼」の楽しさなんです。
オカルンが立っていた飯能銀座商店街や、ジジの実家があるとされる伊香保の石段街など、作品ファンなら思わずテンションが上がる場所がたくさん登場します。
原作者の龍幸伸さんは埼玉出身ということで、地元愛も感じられる背景ばかり。
登場人物が歩いた道、自分も歩いてみたくなりませんか?
今回は、そんな「ダンダダン 聖地巡礼」にぴったりな注目観光地や、現地までの行き方もあわせてご紹介していきます。
- 『ダンダダン』の聖地巡礼スポットの詳細
- 埼玉・東京・群馬など舞台の実在ロケ地
- 聖地のアクセス方法や巡礼時の注意点
ダンダダンの聖地巡礼はここから!まず行くべきおすすめスポット5選
アニメ『ダンダダン』を観て、「この場所どこ!?」って気になった人、多いはず。
実は、作中のあの印象的なシーンの数々には、実在するロケ地がモデルになっているんです。
今回は、ファンなら絶対に外せない5つの聖地を、アクセス情報付きで徹底紹介します!
① 拓殖大学第一高等学校(東京都)
オカルンとモモが通ってるあの高校、なんとなくリアルだな~って思いませんでしたか?
実はそのモデルって言われてるのが、東京都武蔵村山市にある「拓殖大学第一高等学校」なんです!
あの独特な校舎の形とか、校門から見える白い屋根、そして特徴的な黄色いラインまで、「え、これアニメの背景そのまんまじゃん…!」って思わず声が出るレベルでそっくり。
もちろん公式に「モデルです!」とは発表されてないんだけど、ファンの間ではほぼ確定って空気です。
私も実際に近くまで行ってみたんだけど、もうね、テンション爆上がり。オカルンとモモがここで学生生活を送ってたと思うと胸アツです…!
モデル地アクセスマップ|拓殖大学第一高等学校
ここからは、現地に行ってみたい人向けにマップとかアクセス情報をまとめてみました。初めてでも安心して巡礼できるはず!
▼Googleマップで場所をチェック!
▼ストリートビューで校舎をのぞいてみる♪
- 住所:〒208-0013 東京都武蔵村山市大南4丁目64−5
- 最寄駅:西武拝島線「玉川上水駅」からバスで約10分 → 「学園通り」下車して徒歩3分くらい
注意点としては、ここ現役の高校だから、立ち入りとか撮影にはめっちゃ気をつけてね!
生徒さんや学校関係の人の迷惑にならないように、門の外からそっと楽しむスタイルがおすすめです◎
② 飯能銀座商店街(埼玉県)
第2話の早朝シーン、オカルンが“とんでもない姿”で立ってたあの場所…見覚えある人も多いはず。
実はあの背景、飯能銀座商店街とめちゃくちゃ似てるって、ファンの間で超話題になってるんです!
アニメ見返してから現地に行くと、「うわ、ここあのカットだ…!」って声出るくらいの再現度で、感動レベルがすごい。
しかもこの場所、『ヤマノススメ』の聖地としても有名で、“アニメ好きなら一度は来る”って感じの巡礼スポットなんですよね。
西武池袋線「飯能駅」から徒歩4分っていうアクセスのよさもあって、週末はアニメファンでにぎわってることも♪
モデル地アクセスマップ|飯能銀座商店街
「行ってみたい!」って思ったあなたへ、迷わずたどり着けるように地図とストリートビューをセットで用意しました!
▼Googleマップで場所をチェック!
▼ストリートビューで現地の雰囲気をのぞいてみよう♪
- 住所:〒357-0038 埼玉県飯能市仲町周辺
- 最寄駅:西武池袋線「飯能駅」北口から徒歩約4分
- 目印:「三井のリパーク 飯能銀座通り駐車場」の前あたりが、作中の“あのシーン”の再現スポット!
実際に訪れてみると、「ここオカルンが立ってたとこじゃん!」ってなる場所がほんとにあるので、カメラ必須です📸
ただし地元の人の生活エリアでもあるから、撮影や立ち止まりは周囲に配慮して、マナーよく楽しんでくださいね。
③ 畑トンネル(埼玉県)
ターボババアが登場したあのシーン、マジで怖すぎて震えましたよね…。
そのモデルになってるって言われてるのが、埼玉県飯能市にある畑トンネル。
実はここ、現在は立ち入り禁止なんです。しかも地元では有名な「心霊スポット」って言われてて…
怖いけど行ってみたい…でも無理…。その行けなさも含めて、作品のリアル感を強烈に感じられるスポットだなって思いました。
モデル地の位置情報|畑トンネル(※現在は立ち入り禁止)
場所だけでもチェックしたい人向けに、Googleマップを埋め込んでおきます。
▼現地の様子がわかるストリートビュー画像(クリックで拡大)
- 所在地:埼玉県飯能市畑(番地なし・山間部)
- アクセス:西武秩父線「東吾野駅」から車で約15分
- ※トンネルは完全立入禁止。フェンスとバリケードで封鎖中
もし近くまで行く場合は、絶対に中に入らないでくださいね。
フェンスの前でそっと空気を感じるだけでも、作品の“あの空気感”がじわ〜っと伝わってきます。写真を見ただけでも、ちょっと背筋がゾクッとしました。
④ 川越市の街並み(埼玉県)
第3話に登場する架空の「神越市」の地図が、川越市とそっくりだと話題になっています。
地図の形はもちろん、レトロな街並みや蔵造りの建物が作品の雰囲気にマッチしていて、「これはモデルだな…」とファンは確信済み!
川越は観光地としても人気なので、グルメや散策を楽しみながら巡礼できちゃいます。
⑤ 伊香保温泉(群馬県)
最終話、ジジ編の舞台になった「大蛇温泉」って、どこかで見たような…って思いませんでしたか?
実はそのモデルとされているのが、群馬県の伊香保温泉なんです!
特に有名なのが、365段もあるあの石段。
だんだん広場、田中屋、射的屋の大坂屋など、ダンダダンの登場シーンとピッタリ一致してるって話題になってて。
温泉でリラックスしながら、作中の世界にどっぷり浸れるとか最高すぎる…!
モデル地の位置情報|伊香保温泉 石段街と登場スポット
▼伊香保温泉 石段街(メインロケ地)
▼田中屋(温泉まんじゅうの名店)
▼射的屋の大坂屋(ジジの名シーンの舞台?)
- 所在地:群馬県渋川市 伊香保町伊香保 石段街周辺
- アクセス:JR渋川駅から伊香保温泉行きバスで約25分
- 登場スポット:石段365段・だんだん広場・田中屋・大坂屋・足湯カフェ など
聖地巡礼って言っても、ここはもうアニメと現実が重なって見えるレベル。
昼は観光、夜は温泉…そんな理想的なオタ活旅ができちゃいますよ♪
アクセス情報と巡礼のポイントを完全ガイド
ダンダダンの聖地巡礼って、地方のロケ地も多いから「どうやって行けばいいの?」って不安になりますよね。
でも大丈夫!電車やバスでもしっかりアクセスできるルートを紹介します。
ついでに、巡礼をもっと楽しむためのコツやマナーもまとめたので、安心して旅をスタートできますよ!
公共交通での行き方|車なしでもラクに行けるルート
飯能銀座商店街へは、西武池袋線「飯能駅」から徒歩約4分で行けちゃいます。
都内からのアクセスも良く、週末にふらっと行ける距離なのが嬉しいところ。
一方で、伊香保温泉へ行くには、「高崎駅」からJRバスで約1時間ほど。
少し時間はかかりますが、のんびり温泉旅気分で巡礼するのもアリですよ♪
巡礼時のマナーと注意点|地域住民への配慮も忘れずに
聖地巡礼は楽しいけど、「地域の人の暮らしの中にお邪魔している」という意識を持つのが大事!
私も巡礼中に、「この場所は撮影してもいいのかな?」って迷うことがよくあるんですが、基本は私有地・人の家・車は絶対NG。
SNSに投稿する際も、場所の特定や他人の写り込みに注意して、気持ちのよいファン活動をしたいですよね。
現地では作品カットを持参して楽しもう!
私が実際にやってよかったのが、スマホにシーン画像を保存して、現地で照らし合わせる方法!
「ここがオカルンが立ってた場所だ~!」ってなる瞬間、ほんと鳥肌立つんです(笑)
旅の記念に“再現ショット”を撮るのもおすすめ。ただし、現地のルールを守るのはマストですよ!
ダンダダンの舞台はなぜ埼玉が多いの?その理由を考察
アニメ『ダンダダン』を見ていると、「また埼玉!?」って思うくらい、埼玉県が舞台になっている場面が多いんです。
もちろん偶然じゃなくて、ちゃんと理由があるんですよ。
ここでは、なぜ作者が埼玉にこだわって舞台を設定したのか、その背景を掘り下げてみました。
「正能市」は「飯能市」がモデル?ネーミングの秘密
作中に登場する「正能市」は、埼玉県飯能市がモデルとされています。
地名の読みも似てるし、作中で使われている町並みや風景が、実際の飯能とそっくりなんですよね。
そしてもっと決定的なのが、原作者・龍幸伸先生が埼玉県出身という事実。
地元を舞台にするって、やっぱり「リアルさ」が違うし、愛がこもってるんだなって感じます。
リアリティのある背景が作品の没入感を高める理由
『ダンダダン』って、心霊とかバトル要素が強い作品なのに、なぜか日常描写に安心感があるんですよね。
その秘密は、“リアルな背景美術”にあると思ってます。
特に飯能や川越のような“昔ながらの街並み”が、非現実的な展開と絶妙にマッチしてて、作品に引き込まれるんです。
「なんか懐かしい」が共感を呼ぶ!読者との距離感が近い理由
読者の多くが、「行ったことある」「住んでた」「見覚えがある」って思える場所が多いのも埼玉舞台の強み!
私自身、飯能駅のロータリーを見たとき、「あっ…ここ前に行ったカフェの前だ!」って一気に記憶がよみがえったんです。
舞台設定に共感できると、物語の感情移入が何倍にもなるから、埼玉を選んだのはすごく戦略的かもしれませんね。
ファンのリアルな体験レポ!SNSで話題の巡礼投稿まとめ
「聖地巡礼って本当に楽しめるの?」って不安な人、まずはSNSでのリアルな声をチェックしてみて!
実際に行ったファンたちの投稿には、驚きと感動がぎゅっと詰まっていて、見てるだけで行きたくなるはず。
ここでは、X(旧Twitter)やInstagramに投稿された印象的な巡礼レポートをピックアップして紹介します!
Instagram・Xにあふれる「行ってきた!」の感動シェア
「伊香保神社の石段がアニメとまんま同じで泣いた」
「365段って本当にしんどいけど、上からの景色で全部報われた」など、伊香保温泉エリアは感動の声でいっぱい!
特にXでは、ジジ編のクライマックスに心を揺さぶられたファンの投稿が多くて、読むだけで泣きそうになっちゃいます。
伊香保温泉で涙するファン続出のワケ
最終話のラストシーン、石段の上にある神社に向かって歩くジジの後ろ姿。
あの瞬間に自分を重ねて、「推しキャラと同じ場所に立てたことに感動」っていう声が本当に多かったんです。
私も実際に行ってみて、「ここであのセリフが…」って思い出した瞬間、一気に涙腺崩壊でした。
作品と現地の“リンク感”がエモすぎる
「川越の商店街でコロッケ買ったら、アニメの中と同じシーンが目に浮かんだ」とか、
「オカルンと同じ道を歩いた気がした!」っていう、作品と自分の思い出がリンクする感覚が、巡礼の一番の魅力なんだと思う。
ただの観光じゃなくて、物語と自分がつながる“体験”になるから、みんなハマるんですよね。
「肉汁餃子のダンダダン」も聖地?作品と名前が重なる奇跡
アニメ『ダンダダン』の聖地を巡っていると、ちょっと気になるお店に出会った人も多いはず。
そう、それがあの「肉汁餃子のダンダダン」!
「え、関係あるの!?」ってつい二度見しちゃうけど、偶然とは思えないシンクロ感がファンの間で話題になってるんです。
川越店が注目される理由|ファンが集まるスポットに
実は「肉汁餃子のダンダダン 川越店」は、アニメの舞台・川越市にあることで一気に注目されました。
「ダンダダンの聖地を回ってたら、まさかの“ダンダダン”が目の前に!ってなった」ってSNSでも多数投稿されてます。
ファン同士でここに集まって盛り上がる姿も見られて、ちょっとした“非公式聖地”みたいになってるんです♪
店名と作品名の偶然が生んだ新たな巡礼地
実際は作品との関係はないようですが、「聖地巡礼の締めに餃子とビール!」って楽しんでる人もたくさん。
現地のメニューも美味しいし、旅の最後に立ち寄るスポットとしては最高なんですよね。
「名前だけでテンション上がる」って声もあって、ファンの記憶に残る“奇跡の一致”として定着しつつあります。
ダンダダン×ダンダダンの“勝手にコラボ”が尊い
「お店の外観をバックに、ダンダダンのコミックスを撮影する」っていうファンの遊び心も素敵すぎる…!
公式じゃないけど、ファンの熱量が“聖地”に変えるっていう、ある意味で理想的な巡礼スタイルですよね。
私も次行くときは、ここで餃子をテイクアウトして“ダンダダン尽くし旅”にしたいなって思ってます♡
【ダンダダン 聖地巡礼】作品の世界に飛び込むリアル体験のまとめ
『ダンダダン』の聖地巡礼って、ただの観光じゃない。
物語と自分自身が交差する、ちょっと不思議で最高にエモい体験なんです。
この旅を通じて、「アニメって、こんなにもリアルに触れられるんだ」って、私は心から感じました。
推しシーンの背景に立てる感動体験を
アニメで何度も見たシーンに、自分が立っている――。
その瞬間の感動って、本当に言葉にできないくらい心にくるんです。
拓大一高前の歩道や、飯能銀座商店街のあのカット、伊香保の365段の上で見た景色。
どれもただの背景じゃなくて、“物語と自分をつなぐ橋”になってくれました。
巡礼の思い出があなたの『ダンダダン』愛をもっと深める
現地を歩くたびに、「この作品好きでよかった」と、何度も思いました。
リアルの中にあるフィクション、フィクションに宿るリアル。
それが『ダンダダン』の魅力であり、聖地巡礼の醍醐味でもあるんですよね。
次の休みに、あなたも“ダンダダンの世界”に旅してみて
もし少しでも心が動いたなら、ぜひ行ってみてください。
川越の街並みや伊香保温泉で、あなたもきっと感じられるはず。
物語の中に飛び込むような旅のはじまりを。
- 『ダンダダン』の聖地巡礼スポットを網羅
- 飯能・川越・伊香保など実在の舞台を紹介
- 作品と現地が重なる“感動体験”が魅力
- アクセス・巡礼マナーなど実用情報も充実
- 聖地巡礼を通じて作品世界をより深く体感
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